少子高齢化が進んでいる現代では、周りに迷惑や手間をかけさせずに最期を迎えたいというご高齢の方が増えてきており、『終活』という言葉を目にする機会も多くなってきました。
終活とは、自身が死んだ時に周りに迷惑をかけないようにするため、生前にきちんと遺言を残したり、荷物や財産を整理しておいたりする行為のことです。
終活の中で、ポイントとなる事に生前整理があります。
生前整理を確実に行うことで仮に自身が亡くなった後でも、家族や親族にかける負担を劇的に減らすことができるでしょう。
今回はそんな生前整理について実施すべき理由から、負担の少ない進め方まで解説していきますので、是非参考にしていただければと思います。
生前整理とは
生前整理とは自身が亡くなった時に、遺品や財産などの整理のために周囲の遺族が困らないないようにするため、生前に荷物や財産を整理することをいいます。
遺品の中には、自身の死後に遺族に見られてはマズいものもあるでしょう。
そういった不用品を整理整頓し、周囲の負担を減らすことを目的として行うのが生前整理です。
残された遺族としては、不用な物を廃棄したり財産を整理したりするのはなかなか手間のかかること…。生前整理が実施されていると遺族側の負担を大幅に減らすことができます。
生前整理がなぜ必要か
生前整理がなぜ必要かというと、「自身の死後、遺産や財産の行方を明らかにする」という目的が最も大きな理由でしょう。
遺産相続問題など、トラブルとしてよく耳にしますよね。
誰かに引き取ってもらいたい物や、土地の権利書などの財産となる物の所有者を指定することで遺族が困らないようにすることができます。
また必要なものを明確にしておくことで、不要なものを遺族が整理しやすくなるというメリットもありますよ。
生前整理をいつから実施するか
生前整理が重要なことは前述の通り分かっていただけたと思います。
では、生前整理をいつから実施すれば良いのでしょうか。
一つの基準として、60歳を目安として生前整理を始めることが多いようです。
その理由としては、会社を定年退職する年齢であることがあげられます。
60歳で定年退職することは人生の一つの区切りであり、その後の人生を改めて見直す年齢でもあります。
また自分が死んだらどうなるかをリアルに考えることができてくる年齢でもあり、より具体的なイメージを持って生前整理に取り組むことができるでしょう。
生前整理のメリット
生前整理を行うメリットはいくつかありますが、主に次の3つに集約できます。
家族に知られたくないものを前もって処分できる
携帯電話やパソコンのデータ、日記や手紙、昔の恋人との写真など、家族や近親者でもできれば見られたくないものがある方も多いのではないでしょうか。
そういった物やデータも、生前整理を行うことで事前に処分や削除をする手段を用意しておくことができます。
将来と向き合う機会になる
生前整理は自身が死んだ後のことを考えて行うもの。
言い換えれば、自分の死ときちんと向き合うということです。
さらに言えば死を見つめ、日常をどうやって生きていくか考えるきっかけにもなります。
つまり自分の死について考え、これからどのように生きたいかを改めて考える機会になります。
家族の生前整理を実施することに役立つ
生前整理を行うメリットの一つに、家族にも生前整理を促すきっかけになるということもあげられます。
自ら率先して生前整理を行うことで、家族の誰かが生前整理を行うためのハードルを下げることが出来るのです。
家族の中には高齢者の部類に入っていても、生前整理を行おうとしない方も多くおられると思います。
そういった方に対して自分が生前整理を推し進めることで、家族にも生前整理を行うモチベーションを与えることになるでしょう。
生前整理で大変なことは?
生前整理を行うことは自分の生き方を見つめ直したり、自身の死後家族の負担を減らしたりすることに繋がるための、有意義なことではあるのですが、その一方でやはり大変なこともあります。
実行するために気力が必要
生前整理には不用品や財産の規模にもよりますが、根気強さと気力が必要です。
自分の荷物を改めて見直すことは、考えているよりも労力を必要とします。
自分の手を動かしながら自身が持っている全ての物に対して、必要か不要かを判断することは集中力もかかせません。
そのため、自分だけで不用品の整理をすると到底一日では終えることはできないでしょう。
生前整理には、数日間かかることも覚悟する必要があります。
費用がかかる場合がある
生前整理には、多かれ少なかれ費用がかかることもデメリットの一つです。
例えば、家電や粗大ごみの処分をする場合は、物によっては処分のための費用がかかります。
また不用品が多すぎて自身の手に負えない場合は、清掃のプロにお願いするという選択肢もあります。
この場合その業者に対して清掃料金を払わなければなりませんが、その分自分の手間をかなり減らすことが出来ます。
なので自力でできる範囲は頑張って自身で処分し、それ以外の厄介な範囲を清掃のプロにお願いすることでコスパ良く整理を進めることが出来るでしょう。
生前整理の進め方
生前整理は頻繁に行うことがないので、具体的に何をしたら良いか分からない方も多いのではないかと思います。
ここでは生前整理の進め方について解説します。
不要な物と必要な物に分別する
生前整理の第一段階として、不要な物と必要な物に分けることがあげられます。
日常的に使っているかどうかを考えながら、不要な物と必要な物に分けましょう。
日常的に使っているかどうかの基準として、一年以上使っていない物かどうかで判断することをオススメします。
捨てる物に抵抗があるものは様子をみる
中には一年以上使っていないけど、捨てることをためらってしまう物もあると思います。
その場合はとりあえず保留として作業を進めましょう。
一週間程度経ってから、やっぱり不要であればその時に捨てれば良いでしょう。
不用品を捨てる
必要な物と不要な物を分別できたら、不用品を捨てましょう。
また不要であるけれど捨てるには勿体ないと思われるものは、リサイクルショップなどに買い取ってもらうという方法もあります。
不用品の処分をプロに依頼する時の費用
自身の手で負えないほど処分しなければならない不用品が溜まっている場合は、潔くその道のプロに依頼することをオススメします。
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